みつログ

みつログへのご訪問、誠にありがとうございます。当ブログは、発達障がい持ち20代の いわゆるフリーター男子が日常生活で思ったこと、感じたこと、興味関心を持ったことを綴るブログです  ※過去記事はこちら https://mitsuki0124.blogspot.com/  プロフィール詳細 http://profile.hatena.ne.jp/miz_10/

フリーターの現在に至るまで ~自閉スペクトラム症の発覚~

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 こんにちは。

 

 

現在フリーターの みつです。

 

 

 前回の記事では私の大学時代について綴りました。

 

 

今回の記事では私の現在に至るまでを綴ります。

 

 

***

 

 

 大学に通った後、私は清掃業の仕事に就きました。

 

 

その仕事は身体的にも精神的にもキツく、入社2か月後には 帯状疱疹 になり、仕事中や出勤時に涙を流すことがありました。

 

 

自分の選んだ仕事なのだから、続けられるまでは続けた方が良い…そう思いながら苦しみに耐えました。

 

 

その頑張りもあり、入社して半年が経った頃にいわゆる昇格試験を合格し、新たな事業所へ異動となりました💮

 

 

 ところが、異動して1か月が経った頃に私は職場で呼吸苦に陥り倒れてしまいました。

 

 

救急車🚑でかかりつけの病院🏥へ搬送され、そのまま医師👨‍⚕️に休職を勧められました。

 

 

休職を勧められた際、私は『抑うつ状態』と診断されました。

 

 

診断されたことで、ようやく疲労の限界に達していたことに気付きました。

 

 

限界には意外と気付かないものなのです。

 

 

 休職をしている間、医師👨‍⚕️の勧めもあり臨床心理検査を受けました。

 

 

その結果、『自閉スペクトラム症』と診断されました。

 

 

はい、そうです。

 

 

20代になって自閉スペクトラム症であることが判明したのです。

 

 

判明した際、私は残念に思ったというよりも「やっぱりそうだったのか」と腑に落ちた感じでした。

 

 

今までずっと生きづらさを感じていましたから。

 

 

 

 

 その後、復職と休職を繰り返して退職しました。

 

 

退職に関しては、仕事を自分なりに精一杯頑張ったので、悔いはありません。

 

 

 

 

 現在は新たな派遣会社に登録して就業しています。

 

 

ただし、コロナウイルスが流行しているため就業を控えており、家事手伝いを主に日々を過ごしています。

 

 

相変わらず体調の波はありますが、服薬の力でバランスを保っています。

 

 

体調のバランスを保ちながら、今後を過ごしていきたいです。

大学時代

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 こんにちは。

 

 

かつては大学生だった みつです。

 

 

この記事では私の大学時代について綴ります。

 

 

***

 

 

 201x年、将来像が漠然としたまま浪人することなく某私立大学へ入学。

 

 

学科の専攻は60人程度。

 

 

その中に偶然、小学校の同級生の子と6年振りに再開。

 

 

その子は私のことを覚えてくれていて、笑顔で再開を喜んでいました。

 

 

私もその子のことは覚えていて、再開を嬉しく思っていました。

 

 

 しかし私がコミュニケーションの苦手意識が強かったことや内気で消極的な性格が災いして次第に疎遠となってしまいました。

 

 

これは大学時代の失敗のひとつです。

 

 

***

 

 

 一方、大学と並行して近所の商店で接客のアルバイトをしていました。

 

対人が苦手な私が、どういうわけか接客のアルバイトを始めたのです(゚Д゚川)

 

 

その接客のアルバイトはどうだったかというと…意外にも自分に合っていたのです。

 

 

最初は接客に不慣れで、お客さんから「頑張ってね!」と温かい声援をいただくこともありました(→嬉しかったと同時に、もっと頑張らなきゃ💦と思っていました)。

 

 

時間が解決してくれたこともあり、接客に少しずつ慣れ、ある時は近所の方が私の母を通して「店員さんの鏡ですね」とお褒めの言葉をいただき、感動したのを覚えています。

 

 

 

 そして、一緒に働いていたアルバイトの仲間について。

 

 

前述の通り私はコミュニケーションの苦手意識が強く、アルバイトを始めて1年ほどは積極的なコミュニケーションがとれませんでした。

 

 

そのような状態の私は、せっかくアットホームな雰囲気の商店でアルバイトをしていて、歳の近い子がたくさん居るのに自分は本当にこのままで良いのか?このままじゃ何も変われない…どうしたら周りの人と距離を縮められるのだろうか?と考えました。

 

 

そして私なりに出した答えは、

心を開いて(オープンマインドで)相手に接しよう

です。

 

 

この答えを出し、行動に移してからアルバイトの仲間と仲を深めることが出来ました。

 

 

アルバイト生活の終盤には、一緒にドライブ🚙をしたり、テーマパーク🎡で遊ぶまでの仲になりました。

 

 

また、「前よりお話ししやすくなったよ」と言われた時は本当に嬉しかったです😊

 

 

 

 

 心を開いて相手に接したことに加え、アルバイト先の恵まれた環境がありました。

 

 

アルバイト先は少人数のシフト制で、アルバイト仲間と1人対1人で過ごすことが多い環境でした。

 

 

私は 大人数(集団)の環境だと馴染めないのですが、少人数の環境だと馴染むことが出来ました😃

 

 

1人対1人だと、会話をする機会が自然と増えるんですよね。

 

 

 そんなこんなで、アルバイト先のおかげでコミュニケーションの苦手意識が弱まり、以前よりも自信が持てるようになりました。

 

 

恵まれた環境でアルバイトが出来て良かったです。

 

 

 

 

 アルバイトを辞めて数年が経ち、一部の仲間とは連絡がついていませんが、先日こちらから久々に連絡をしてみました。

 

 

コロナウイルスが落ち着いて仕事が再開したら頑張ろう」とか「無理すんなよー」などといったやり取りをしました。

 

 

 時間が経っても連絡することって良いなと改めて思いました。

 

 

 

 

 ということで、大学よりもアルバイトの思い出が強い大学時代なのでした。

失われた 中学・高校時代

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 こんにちは。

 

 

かつては 中学・高校生だった みつです。

 

 

今回は私の中学・高校時代について綴ります。

 

 

※この記事は暗い内容の部分があります。ですので不愉快に感じるかもしれませんがご容赦ください。

 

 

 ***

 

 

 200x年、中学受験を乗り越えて中高一貫の私立中学に入学。

 

 

中学受験で遊ぶ時間を奪われていた私は中学入学後に勉強よりも遊びを優先して過ごしました。

 

 

そのように過ごした結果、勉強の成績が伸び悩み、中学2年時には学力的に下のクラスに転落。

 

 

自業自得なり(→前回の記事 https://miz-10.hateblo.jp/entry/2020/06/07/090135に続き2回目)。

 

 

下のクラスに転落した私は、内気な性格が災いし、校内で塞ぎこむ生活に。

 

 

その後気づくと自己肯定感を喪失し、『自分はダメな人間だ』と思うようになりました。

 

 

また『○○とは何か』という哲学思考に走り、手を頻繁に洗う『手洗い熊症候群』(→自覚無し)のなりかけ、さらには小さな頃に遊んだおもちゃの部品を1つ1つ分解して捨てるというよくわからない行動をしていました。

 

 

今思うと精神的にかなり弱っていたのだろうと思います。

 

 

 中学3年になり、哲学思考が徐々に抜け、精神的不安定さは若干改善し、よくわからない行動は減りました。

 

 

そして、ギリギリの成績で内部進学を果たしました。

 

 

***

 

 

 無事に高校へ進学したものの憂鬱な日々。

 

 

「学校を辞めたい」と言いながらも3年間我慢して何とかギリギリ卒業しました。

 

 

***

 

 

中学・高校は良い思い出もなくはなかったですが、基本的に辛い6年間でした。

 

 

ですので、中学・高校時代に戻りたいと思ったことは一切ありません。

 

 

戻りたいと思える人が羨ましい限りです。

 

 

 

 とは言え睡眠時、まれに中学・高校時代をやり直す夢を見ます。

 

 

『また入学?もう懲り懲りだよ勘弁して』と思いながら。

 

 

戻りたくない時代の夢を見るのって何なんでしょうね?

 

 

何か未練があるんでしょうかね?

 

 

自分のことながらわかりません。

 

 

 次回は大学時代です。

 

 

以上

 

 

 

白と黒の 幼少時代

 

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 こんにちは。

 

 

かつては赤ちゃんだった みつです。

 

 

今回は幼少期(0歳から12歳まで)の私について綴ります。

 

 

※この記事は暗い内容の部分があります。ですので不愉快に感じられるかもしれません。ご容赦ください。

 

 

***

 

 

 白い時代

 

 

 199x年、専業主婦である母と会社員である父との間に長男として生まれました。

 

 

母が言うに、小さな頃は知覚過敏で育てるのにものすごく苦労したそうです。

 

 

コマを回したりビー玉を転がしたり、回転するものを好んで遊んでいたと記憶しています。

 

 

その頃すでに自閉スペクトラム症の兆候が見られていたのかもしれません。

 

 

 父の仕事の関係で何度か他県に引っ越しました。

 

 

引っ越した先で3歳から小学2年まで過ごしました。

 

 

住んでいたのは街中に近い場所でしたが、街中から少し離れるとのどかな環境でしたので、休日には車🚗で温泉♨️や果物狩り🍎に出かけり、わりかし充実した暮らしを送っていました。

 

 

今思うとこの頃が精神的にも家庭環境的にも最も良い時期だったかもしれません。

 

 

黒い時代

 

 小学3年の時に再び他県へ引っ越し、転校しました。

 

 

ここからが黒い時代の始まりでした。

 

 

 転校すると様々ないじめを受けました。

 

 

「死ね消えろ」と言われるのは当然なこと、筆箱を掃除道具入れロッカーに隠されてたり、机上に大きな文字で

と書かれたり。

 

 

今になってこそいじめを受けた経験について書けますが、いじめを受けていた当時はその事実を自分の中で受け入れられずにいたため、親などに話すことは出来ませんでした。

 

 

 小学校とは別に、中学受験のために塾に通っていました。

 

 

4年近く通っていましたが、成績は良くない方で途中から学力的に下のクラスへ降ろされました。

 

 

自業自得なり。

 

 

中学受験に近づくにつれて受験勉強は地獄と化し、遊べないストレスや塾通い疲労などの苛立ちが自分に向き、勉強のミスをすると教科書で自分の頭を殴っていました。

 

 

自己肯定感の低下が始まった頃でもありました。

 

 

小学校のいじめと受験地獄から解放された みつ少年は中高一貫の私立中学へ。

 

 

 

最後に。

 

 

小学校で受けたいじめによる心の傷は、今でも消えていません。

 

 

おそらく一生消えないでしょう。

 

 

***

 

 

 次回は中学・高校時代です。

 

 

 

気持ちの落ちこみ

 こんにちは。

 

 

気持ちが落ちこむことが多い みつです。

 

 

 

気持ちの落ちこみは私にとって大きな悩みの1つです。

 

 

過去から現在に至るまで常に悩まされています。

 

 

 

気持ちが落ちこむのはなぜでしょう?

 

 

 

私なりの答えは『心のバランスを保つため』です。

 

 

 

心のバランスを保つことは、身体の不調を防ぐことにながります。

 

 

すなわち私たちは身体の不調を防ぐために気持ちが落ちこむのです。

 

 

 

気持ちが落ちこむのはあなただけではありません。

 

 

感情を持つ人間共通のことです。

 

 

 

気持ちが落ちこむのは心のバランスを保つためだから仕方がないと思って過ごしましょう。

 

 

イラストを書いてみたので、よかったらご覧ください↓

 

〈イラスト図解〉

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無視

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こんにちは。

 

 

人に無視をされることがある みつです。

 

 

 

 私は人に無視をされるとイヤな気持ちになります。

 

 

存在を否定されるようなものだからです。

 

 

 

無視をされて良い気持ちになる人は、おそらく居ないでしょう。

 

 

近所や職場に無視をする人が居ると、なおさらイヤです。

 

 

 

なぜ無視をする、またはされるのか?

 

 

 

無視をする側は、視界に入ると不快感を覚えるからでしょう。

 

 

その不快感は、拒否反応に近いです。

 

 

 

目を合わせない、またはそらす。

 

 

関わりたくない、避けたいなど。

 

 

無視をされる側に原因があるか否かはわかりません。

 

 

 

無視をする人に挨拶をしても反応が薄い、または無いに等しいです。

 

 

そんな反応の人に対して挨拶をしても、時間と労力のムダです。

 

 

 

挨拶をした時間と労力を返して。

 

 

時間と労力は無限∞じゃないのだから。

 

 

 

・・そう思っても時間と労力は返ってきません。

 

悲しいものです。

内臓逆位を知り驚いた話

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 こんにちは。

 

臓器系はあまり得意でない みつです。

 

 

 先日、とあるテレビ📺番組に芸人のチャンス大城さんが出演されていました。

 

その芸人さんが番組で「僕は心臓が(自分側から見て)右側に付いている」と言っていて、そんな人居るの⁉️と驚きました。

 

 気になり、ウェブで『内臓 左右逆』で検索🔍すると『内臓逆位』に関するサイトをいくつか見つけました。

 

それらのサイトによると、内臓逆位は約5,000万人に1人の確率だそうです(めちゃ低確率。。)。

 

日本の人口が約1億2,000万人ですから、確率的には国内に2〜3人の方がいらっしゃると思われます。

 

ただもしかすると内臓逆位に気づいていない方もいらっしゃるはずなので、2〜3人よりは多いかもしれません。

 

 

 私が思うに内臓逆位で困るシーンは、

  • 風邪をひいて病院🏥で医師に心臓の音を聞いてもらう時🩺
  • 良くない話、外出先で倒れて心臓マッサージを受ける時🤲
  • 臓器移植などの大掛かりな手術を受ける時

が考えられます。

 

医師や救護にあたる人のほとんどは心臓は左側にあると信じていますから、当人の回復が見込めないと焦ることでしょう。

 

 チャンス大城さんが言うに「単に左右逆だけなら問題ない」とのこと。

 

とあるサイトにも「内臓逆位の女性が99歳まで生きた」事例があるくらいですから、内臓逆位であることによって寿命に影響を及ぼさないこともあるそうです。

 

とは言え内臓逆位の方が5歳より長く生き延びる確率は5〜13%とのこと。低いですね。。

 

チャンス大城さんといい99歳の女性といい、長年生きている方はすごいと思います。

 

 

感想

感想としては、世の中には様々な体の事情を抱えている方が居られるのだなと思いました。

 

また、もし自分自身が内臓逆位だったら、体に異変が起こらないか日々不安だったと思います。

 

 あなたの心臓は左右どちらにありますか?手を胸に当て確認してみましょう🤚