PHSサービス終了
こんにちは。
かつてPHSユーザーだった みつ です。
PHSのサービスが2021年1月末をもって終了しますね。
PHSのサービス開始が1995年ですから、およそ26年の歴史に幕を閉じることになります。
PHSといいますと当初は限られたエリアでしか使用できなかったり、乗り物で移動中に通話が途切れやすいなどの欠点があったようです。
私は2013年から2017年にスマートフォン📱の普及と逆行するように(❓)、ウィルコム(現在のワイモバイル)のPHSを使用していましたが、上記のような欠点を全く感じませんでした。
2011年の東北地方太平洋沖地震ではPHSのつながりやすさが注目され、据え置き型のPHS(通称イエデンワ)が教育機関や法人オフィスに設置されるなどの動きがありました。
見た目は固定電話そのものですね☎
画像引用元:https://product.rakuten.co.jp/product/-/008a3dabecc8a529aca3c6527c22f5d0/
しかし2018年に入り総務省が2020年7月末にPHSサービスの終了を発表しました。
予定通り2020年7月末で終了と思いきや、コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年1月末で終了に延期されました。
なお、一部の法人向けサービスは2023年まで継続されるようです。
元PHS利用者として、PHSのサービス終了は寂しい限りですが、時代の移り変わりとしては致し方のないことなのでしょう。
スマートウォッチの元祖!?腕時計型PHS端末 WRISTMO(リストモ)
※画像引用元: 報道発表資料 : 腕時計型PHS「WRISTOMOTM(リストモ)」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
なんと2003年にNTTドコモが通話機能付き腕時計型PHSを発売していました⌚
価格は3万円超(高い💴💦)。
当時としては画期的な商品だったのではないでしょうか❓
ウェブサイトの閲覧も可能とのことですが、画面が小さいうえにモノクロなので、きっと視認性に欠けていたでしょうね(^_^;)汗
終わりに
現在は一部エリアで第五世代通信網の 5G がサービスを開始されています。
時代とともに変化を遂げてきた携帯電話とその通信網。
今後のサービス展開に期待を込めて、記事を締めくくりたいと思います。