白と黒の 幼少時代
こんにちは。
かつては赤ちゃんだった みつです。
今回は幼少期(0歳から12歳まで)の私について綴ります。
※この記事は暗い内容の部分があります。ですので不愉快に感じられるかもしれません。ご容赦ください。
***
白い時代
199x年、専業主婦である母と会社員である父との間に長男として生まれました。
母が言うに、小さな頃は知覚過敏で育てるのにものすごく苦労したそうです。
コマを回したりビー玉を転がしたり、回転するものを好んで遊んでいたと記憶しています。
その頃すでに自閉スペクトラム症の兆候が見られていたのかもしれません。
父の仕事の関係で何度か他県に引っ越しました。
引っ越した先で3歳から小学2年まで過ごしました。
住んでいたのは街中に近い場所でしたが、街中から少し離れるとのどかな環境でしたので、休日には車🚗で温泉♨️や果物狩り🍎に出かけり、わりかし充実した暮らしを送っていました。
今思うとこの頃が精神的にも家庭環境的にも最も良い時期だったかもしれません。
黒い時代
小学3年の時に再び他県へ引っ越し、転校しました。
ここからが黒い時代の始まりでした。
転校すると様々ないじめを受けました。
「死ね消えろ」と言われるのは当然なこと、筆箱を掃除道具入れロッカーに隠されてたり、机上に大きな文字で
し
ね
と書かれたり。
今になってこそいじめを受けた経験について書けますが、いじめを受けていた当時はその事実を自分の中で受け入れられずにいたため、親などに話すことは出来ませんでした。
小学校とは別に、中学受験のために塾に通っていました。
4年近く通っていましたが、成績は良くない方で途中から学力的に下のクラスへ降ろされました。
自業自得なり。
中学受験に近づくにつれて受験勉強は地獄と化し、遊べないストレスや塾通い疲労などの苛立ちが自分に向き、勉強のミスをすると教科書で自分の頭を殴っていました。
自己肯定感の低下が始まった頃でもありました。
小学校のいじめと受験地獄から解放された みつ少年は中高一貫の私立中学へ。
最後に。
小学校で受けたいじめによる心の傷は、今でも消えていません。
おそらく一生消えないでしょう。
***
次回は中学・高校時代です。