4K解像度とは?
こんにちは。
テレビを見るのが好きな みつ です。
最近、一部のテレビ番組で4K放送がされていますね📺
そもそも4Kとは何でしょう?
今回は4Kについて紐解いていきたいと思います。
4Kとは?
正式には4K解像度と言います。
4Kとは、Full HD(1080i)の4倍の解像度(2160p)です。
Full HD解像度が1920×1080であるのに対し、4K解像度はこのFull HDの縦横2倍、面積値では4倍の3840×2160です。
つまり4KはFull HDの約4倍の画素数を持つので、より高画質で高詳細な映像を再現します。
当然ながら番組が4K放送であってもテレビ本体が4K非対応であれば4Kで放送されません。
余談ですが、携帯電話(iPhone)では 6s以降(含SE)の機種で4Kビデオ撮影が可能です🎥
4Kの定義
総務省は、1080i (1920x1080)を2Kと定義し、2160p (3840x2160)を4Kと定義しています。
ただし4Kの定義は様々で、国際電気通信連合(ITU)やDCIとは異なる4Kの定義です。
どこの定義が正式なのでしょうか…。
4Kの現状と今後
2011年に地上デジタル放送化された際、Full HD画質のテレビ機器に買い替えをされた家庭が多いと思います。
当たり外れはありますがテレビ機器の寿命は最低でも10年以上ありますので、2011年頃にFull HD画質のテレビ機器に買い替えた家庭が多いことから考えると、4Kテレビの普及は2021年頃以降かと思われます。
おわりに
個人的には今のところFull HD画質で十分満足していますので、4Kテレビに買い替える予定はありません。
また、4Kを上回る8Kも聞かれますが、どれだけ精細な画質なのかは想像がつきません(^^;)汗
4Kあるいは8Kがスタンダートとなる日は、そう遠くないかもしれませんね。