生産期間10年超えの自家乗用車モデル8選
こんにちは。
車🚘好きなみつです。
車は6年に1度の頻度でフルモデルチェンジを受ける場合が多いのですが、中には登場から10年を超えてもフルモデルチェンジを受けずに生産され続けている車があります。
今回はそんなロングセラーな車を紹介します。
三菱・デリカD5
厳つい…(小声)
現行モデルは2007年に登場。
2019年に大幅なマイナーチェンジを受け、より精髄な顔つきに変化しました。
街中でもちらほらと見かけますし、近所でもこの車種に乗り換えられた方がいます。
ですのでしばらく(不祥事がない限り)は生産され続けるかと思われます。
日産・GT-R
2007年に登場した高級スポーツカー。
ほぼ毎年のように細かな改良が重ねられながら投入されて続けています。
13年経過してもなお発売されているのは、高価なスポーツカーであるが故に開発コストがかかるからでしょうかね。
街中ではまず見かけません。
トヨタ・アリオン/プレミオ
別々の車種ですが、兄弟車なので1つにまとめます。
現行モデルは2007年に登場。
プラットフォームは先代(2001年登場)と共通です。
2016年に大幅なマイナーチェンジを受け、トヨタ・クラウンもどきのフロントマスクとなりました。
個人的に、ご年配の方が運転されている印象です。
覆面パトカーとして需要があります。
トヨタ・ランドクルーザー
現行モデルは2007年に登場。
オフロードでもグイグイ走る車です。
世界100カ国以上で発売されています。
トヨタ・ランドクルーザープラド
現行モデルは2009年に登場。
こちらも生産期間が長いのか、マイナーチェンジを2回受けています。
Toyota Safety Sense を搭載していて、安全面が強化されています。
三菱・I-MiEV
2009年に登場。
稀に見かける電気自動車です。
国内における軽の電気自動車はI-MiEVだけでは…と言いたいところですが、2018年4月の一部改良で全長が85 mm拡大され、登録車(小型自動車 / コンパクトカー)扱いとなりました。
私は今のところ、登録車扱いのi-MiEVは見たことがありません。
電力会社の社用車としての需要があります。
日産・フェアレディZ
現行モデルは2008年に登場。
ブーメラン型の前照灯と尾灯が特徴的なスポーツカーです。
先代モデルが6年でフルモデルチェンジを受けたのに対し、現行モデルは12年間フルモデルチェンジを受けていません。
熟成されたモデルなんでしょうかね。
三菱・RVR
現行モデルは2010年に登場。
大幅なマイナーチェンジを2回受けていて、しばらくは生産が継続される模様です。
フロントマスクがデリカD:5 にどことなく似ていますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
同じ10年超えでも、車種によって生産され続ける事情は様々です。
個人的には年次改良が施された熟成モデルが好きなので、そのようなモデルの導入を検討しても良いかもしれません。
※この記事の画像はすべてWikipediaより引用しました。