劣等感について ~その活用方法とは?~
あなたは日々、劣等感を覚えながら生活していますか?
私は日々、劣等感を覚えながら生活しています。
私が劣等感を覚えると、胸が苦しくて、悲しくなります。
この記事を読まれている方は恐らく知っているでしょうが、劣等感とは自分が他人より劣っていると感じることです。
私が特に劣等感を覚えるのは、同年代の方々が仕事などで活躍している姿を見た時です。
例えば、同期は大企業の正社員なのに自分は請負のパートだ…とかです。
ようは他人と比較しているわけです。
他人と比較して落ち込んでいては、メンタルに良い影響はありません。
でも、つい比較してしまう。
比較癖ですね。
比較癖はどのようにしてなおせば良いのでしょうか。
劣等感とアドラー心理学
劣等感に関連して、『アドラー心理学』というものがあります。
アドラー心理学はどのようなものか知っていますか?
アドラー心理学とは、大雑把に言うと『何か問題が起きた時に原因を探るよりも、問題が起きることによって得られるものは何かを考える』学問です。
失敗などが当てはまりますよね。
『失敗した時に原因を探るよりも、失敗したことで得られるものは何かを考える』といった感じです。
勿論、『失敗した時の原因を探ること』も大事です。
それに加えてさらに『得られるものは何かを考える』ということです。
アドラー心理学については下記サイトが詳しいのでご覧になってみてください(外部リンク)↓
劣等感と上手に付き合う方法
劣等感を覚えるのはとても苦しいことでしょう。
私も苦しいし、出来ることなら消去したい。
しかし劣等感は決して悪いものではなく、自己成長するためのエネルギー源として必要なものであると思うのです。
必要なものであるからこそ、劣等感は存在する。
劣等感を無理して消去する必要はありません。
劣等感は存在していて良いものなのです。
だから私は日々、劣等感と向き合いながら生活しています。
もしあなたが日々、劣等感を覚えながら生活しているならば、それは決して悪いことではありません。
劣等感を『自己成長するためのエネルギー源』として活用してみてはいかがでしょう。